― COISHが大切にしている子どもへの関わり方 ―
COISHのレッスンでは、「できた・できない」という結果だけで子どもたちを見ていません。
それよりも、
どう向き合っているか、
どんな小さな変化が起きているかを
大切にしています。
子どもが言葉に詰まったとき、すぐに答えを求めたりせず、ヒントを出しながら思い出すきっかけを与え、自分の力で答えられたという実感が出る手助けをしています。
「言えない=覚えていない」とは限らないからです。
その日の気分や緊張、ちょっとしたタイミングのズレで、言葉が出てこないこともあります。
家庭でもできる!教室での声がけ
子どもたちが言葉に詰まったり、途中までしか言えなかったりすることは、レッスンの中でよくあります。
なんとなくで覚えている段階では、最後まで単語を言いきれないこともあります。
そんなとき、COISHでは次のことを意識しながら子どもたちと関わっています。
・待つ
とてもシンプルですが、同時にとても大切な関わりです。
少し待ったあと、
「あれ、忘れちゃった」
と、かわいらしい答えが返ってくることもあります。
それでも、思い出そうと頑張った時間そのものをしっかり受け止め、声をかけます。
・途中で止めない
発音や内容が少し違っていても、基本的には最後まで言わせるようにしています。
私が答える前に、他の子どもたちが自然に訂正してくれることも多く、そのやり取り自体が「間違っても大丈夫」というクラス全体へのメッセージになります。
英語は、声に出して使う中で覚えていくものです。
まずは、とにかく口に出してみることを大切にしています。
・何度でも初めてのように扱う
覚えては、忘れる。
それを繰り返すのは、子どもたちにとってとても自然なことです。
COISHのレッスンは、テキストの復習からスタートします。
「覚えていると思うけど、もう一度やってみよう!」
そんな声かけから、レッスンが始まります。
覚えている子にとっては「またこれか。」とならないように、
覚えていない子にとっては思い出すための時間としてクラス全体のバランスを見ながら、進めています。
講師として見ていること
この復習の時間は、講師にとっても大切な時間です。
子どもたちの反応を見ながら、先週までの理解度やクラスの状態を把握し、レッスンのペースや重点を頭の中で組み立て直しています。
英語学習において、すぐに結果として見えることは、多くありません。
それでも、英語に出会い続けている限り、学びは確実に積み重なっています。
COISHでは、その見えにくい積み重ねを信じ、日々のレッスンを大切にしています。
次回は、
「フォニックスって何?」
というところから、COISHのフォニックス学習についてご紹介します。
これまでお話してきた子どもへの関わり方と、フォニックス学習は実は深くつながっています。