小学生の英検対策|単語の覚え方で英語力が変わる理由

前回の記事では、
英検は「いつ受けるか」よりも
「どう学ぶか」が大切というお話をしました。

今回は、その中でも特に大切な
単語学習の考え方について書いてみたいと思います。

英検対策というと、
「とにかく単語を覚えないといけない」
と思う方も多いと思います。

実際、英検では単語力がとても重要です。

ただ、小学生の英検指導をしていて感じるのは、
単語は覚え方によって大きく差がつくということです。


フォニックスが役立つ理由

英語は本来、
音と文字がつながっている言語です。

例えば

cat /kæt/

のように、アルファベットの音をつなげること=フォニックスが身につけば、自分で単語を読む力につながります。

しかしながら英検対策として
先にカタカナを当てて

cat = キャット(音)=猫(意味)

のように、日本語を使って覚えてしまうと、
いつまでも丸暗記が終わらない学習になってしまいます。

また、カタカナ読みで覚えた単語は
リスニングの際にもう一度「音」を覚え直す必要があります。

さらに、3級以上のライティングでは
発音から綴りを書けるようになると
改めてスペルを覚え直す時間も短くなります。

確かに最初は、丸暗記の方が早いように感じるかもしれません。
しかしフォニックスを身につけることで、
英語の難易度が上がっても

・読む
・聞く
・書く
・話す

といった英語4技能を伸ばす土台になります。


品詞も一緒に覚える

もう一つ大切なのが、
品詞を意識した単語学習です。

特に文法を理解する上で、
品詞はとても重要です。

コイッシュでは、低学年でも
少しずつ品詞の知識を身につけていきます。

そうすることで、
自分で文を組み立てる力がついていくからです。

低学年の子どもたちは
「動詞?名詞?」というように
文法用語を知らないところからスタートします。

それでも、新しい単語を覚えるときには
品詞も一緒に覚える習慣をつけています。

英検の単語も、品詞を意識して覚えることで
覚えた単語を実際に文の中で使える力につながります。

第二言語として英語を学ぶ際には、
日本語との違いを楽しみながら
単語を覚えていくことも大切だと感じています。


英検は単語力が結果に出やすい試験

英検は、
単語力が結果に出やすい試験です。

だからこそ

・日本語だけで覚える
・カタカナで覚える

という方法よりも

・読める
・意味が分かる
・使える

という形で単語を覚えていく方が、
結果的に英語力も伸びていきます。


小学生の英検対策で大切な単語学習のポイント

小学生の英検では

「どれだけ早く合格するか」よりも
どんな学び方をしているかがとても大切です。

時間がかかっても

・英語の音を大切にする
・自分で読める力をつける
・意味と結びつけて覚える

この土台があると、
その後の英語学習がぐっと楽になります。


小学生の英検でよくある悩み「リスニングが苦手」

次回は、英検学習でつまずきの多い

「リスニングが苦手」

というお悩みについて、
小学生を教える現場の講師としての考えを書いていこうと思います。

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