見えにくい成長を、どう見守るか― COISHが一番大切にしていること

英語が話せるようになった、と聞いて私たちは、どんな姿を思い浮かべるでしょうか。

単語がすぐに出てくる。
文でスラスラ話せる。
家でも英語を口にしている。

確かに、分かりやすい成長です。
でも、それだけで、「できる・できない」を判断して良いのでしょうか?

英語を学習していく過程では、見えにくい成長もあります。

  • 音の聞き分けが安定する
  • 反応が速くなる
  • 読むときの迷いが減る
  • 指示を英語で理解できる

これらの変化も、
本来であれば成長として十分に評価されるものです。

フォニックスの成果は、まずアウトプットではなく、こうしたインプットの部分に現れます。

見える形になるまでには、もう少し時間が必要なのです。

そのため、フォニックス学習は、目に見えにくい成長だと感じられることが多いのです。


ある日、点から線へ育っていることに気づく

このシリーズでは、フォニックスの視点からの英語学習についてお話をしてきました。

COISHでは、これまでお話してきた、子どもの成長や日本語と英語の違いを踏まえ、英語学習を長期と短期の両方の視点から捉え、全体的なレッスンを構成しています。

COISHの柱となるフォニックス学習やテキスト学習はこんなイメージで導入しています。

  • フォニックス:音の土台を整える
  • 単語・文でのやりとり:使う準備
  • 文字導入:理解を安定させる

どれも単独ではなく、成長と共に力を発揮する「使える英語」を育てるための通過点です。

積み重ねの学習の中で、成長が点ではなく、線だったことに気づく瞬間が必ずやってきます。


COISHが一番大切にしていること

COISHの目標は、「自学自習をする力を身につけること」です。

音の聞き取りや反応の速さ、理解の深まりなど、目には見えにくい変化にも目を向けながら、他の子と比べることなく、一人ひとりのペースで育っている力を丁寧に見守っています。

英語を習得するためには、一定数の学習時間が必要です。フォニックスで一つずつの音から始まり、それらをつなげて発音し、単語や文法を覚えて、やっと外へ出す準備ができるのです。

こうして積み重ねた力は、
やがて「目に見える形」として表れるようになります。

その一つが、英検などの資格試験です。


COISHでは、英語が使えるようになるその日までの過程を、
大切に見守っています。